トラックバックを究める
2005年12月01日00:23
トラックバックに関して、割と否定的な記事を書くことが多い私ですが、まだブログを始めて間もない方に「トラックバックをするな」と言いたいわけではありません。
むしろ積極的にやってみて欲しいと思います。

否定的?な記事の数々w

あるトラックバックの結末
トラックバックによる相互リンク依頼
コメントスパム・トラックバックスパム



ブログ運営において、そして人生の中でも最も無駄な時間のひとつに、「消されてしまうトラックバックをする時間」というのがあると思います。

トラックバック先を探し、トラックバックURLをコピーし、記事の投稿画面にペーストし投稿する。
ほとんどの人は手動でこれをやります。この過程にかかる時間は結構なものです。
これが消されては、きついものがあります。

中にはプログラムなどで自動でやってる方もいらっしゃるかとは思いますが、トラックバックスパム訴訟?を御一読いただいて、リスクを把握した上でされたが良いと思います。


トラックバックをする際に、一番私が大事だと思うのは、如何に消されないトラックバックをするかということだと思います。

では逆にどういうトラックバックが消されてしまうのか?
考えて列挙してみました。

・明らかな宣伝
・明らかに無関係
・明らかにSEO狙い
・微妙な宣伝
・微妙に無関係
・トラックバックを受け付けていない

明らかに宣伝、明らかに無関係というトラックバックほど無駄なものはありません。
9割以上の確率で消されるのではないでしょうか。
かわいそうなくらい時間の無駄です。最初はどういうサイトだ?とか、どういう記事だ?と思って見に行く人もいるでしょう。ですが、次からは内容も見ずにためらい無く消されるでしょうし、もしくは禁止URLなどに設定されるかもしれません。自らトラバ先を減らして首を絞めることになります。

どこのサイトでも見かけ、明らかにSEO狙いというトラックバックは、記事と関係があってもあまりいい感じは受けません。どこのブログでも見かけるトラックバックは、「どこでも良かったのね・・・」と感じてしまい、あえて残す必要もないかな、とも思ってしまいます。
また、「あ、あのどこでもトラバを見かけるブログの管理人さんですね。」と思われるのは長い目で見るとサイト運営上、マイナスになりかねません。

微妙な宣伝、微妙に無関係、というトラックバックは消される可能性は下がるかもしれませんが、悩まれながら消される、という感じでしょうか。

それから、トラックバックを自分は受け付けていなくて、トラックバックをする、という人がいます。
それは何を隠そう、昔の私です(笑)。
マイバブルタイプさまに「それは気分を害される方もいますよ」と優しく教えていただきました。昔はそのニュアンスがわかりませんでしたが、今は痛いほどわかります。いい思い出です。

トラックバックをするなら、やはりトラックバックを受け入れないと、いい気はされません。
「自分はあなたの記事にリンクを貼りますけど、あなたには貼らせません。」という意味に取られてもおかしくありません。そういう方のトラックバックは消される可能性高いですね。今思えば(笑)。


それなら、どういうトラックバックが消されないか。

・リンクが貼られている。
・明らかに関係のある記事。記事を読んで書いた記事。
・優れた記事。知識の深まる記事。

ある記事にトラックバックをする場合、その記事やブログのリンクを貼っていれば、9割以上は消されることは無いでしょう。
ものすごく多くのブログのリンクだけを貼って、トラバしまくっていた人がいましたが、そういうのはダメですよ(笑)。

その記事を読んで感銘をうけて書きました、というリンク付きの記事はまず消されることは無いでしょう。
トラックバックするなら、そういう形でした方が結局あれこれ考えるよりも効率がいいのではないでしょうか。

優れた記事や知識の深まる記事は、むしろ記事を見てくださる方にためになるから残したいとすら思いますし、違った見方や違った知識を教えてくれるトラックバックは参考にするために残しとこう、と思う場合もあります。



それから、ブログのシステムの変化も考慮しないといけません。
「no followタグ」というのがあって、かなり前の話になりますが、Seesaaブログなどには導入されています(参考記事:ブログ殺し )。
これがあると、トラックバックをしても被リンクとしてはカウントされません。直接的なアクセスがあるならいいですが、SEO目的にトラックバックしても意味はありません。

また、MovableTypeにも「no followタグ」のプラグインはありますし(導入しているかどうかは各ブログによりますが)、さらにリンクを貼っていないとトラックバックを受け付けないプラグインなどもあるようです。
せっかくトラバしたのに反映されないという場合もありますので、リンクを貼ってトラバした方が効率がいい、というのはこういう背景もあるからです。




初心者の方にお勧めしたい私なりのトラックバックを、ご紹介いたします。

はてなRSS(参考記事:はてなRSSがナイス!)に情報源として優秀なブログを登録しまくります。当サイトみたいなサイトじゃないですよ。もっと優秀なサイトです(笑)。

そして、ヘッドライン形式で見た記事のタイトルの中で、自分が興味のある記事をピックアップして読み、自分の考えを書きます。わからないことがあればグーグルやYAHOOで調べて考察を深めます。できればその記事をちょっとでも越える何かをプラスして。無理でも自分なりにベストを尽くします。もちろん参照させていただいたサイトのリンク、記事のリンクを貼り、引用文を併記します。
そして、渾身の記事で渾身のトラックバックをします。

しばらくすると、ひょっとしたら、自分の記事にもトラックバックがつくかもしれません。
トラックバックをしてくださった人には、トラックバックを返してあげましょう。
トラックバックを受け付けていない方のトラックバックはあえて残す必要はありませんが、それはケースバイケースで。

トラックバックが多くついているサイトというのは、それだけでもにぎわって見えるものですし、トラックバックを残すことでまた来てくれる、という場合もあります。何でもかんでも消せばいいというものではないかもしれません。

アフィリエイトのサイト、というだけであまり良い感情をもっていない方もいらっしゃいます。
いくら関係がある記事でも、アフィリエイトのサイトからあまりジャンル違いのサイトにトラックバックするのは注意が必要な場合もあります。

こういう感じで、毎日3記事くらい書けば、アクセスは増える・・・・かも(笑)。



トラックバックは、アクセスアップやSEOに有効だと思います。

しかし、使い方を誤れば自分の首を絞めたり、他のサイトと思わぬトラブルに陥る危険もはらみます。
優秀な記事を書き、トラックバック先のサイトに礼を尽くして、消されないトラックバック、役に立つトラックバックを目指しましょう。

一つ一つは小さなトラックバックでも、そのトラックバックが積み重なれば・・・
優秀で役に立つサイトが出来上がっていくと思います。


私も目指してはいますが、なかなか・・・ね(笑)。
がんばって行きましょう(●^∇^●)/。



この記事へのコメント
おず
いやぁ、胸が痛い。
しかし、内容が深い記事からのトラックバックってのは
確かに、あっぱれと思ってしまいますね。

そういうトラバはじゃんじゃん受け付けたいです。


カンパ
カンパ
2005年12月01日 06:14
私の憶測ですが、訴訟されるスパマーは極わずかかなぁ。と。
たとえば、自鯖や専用サーバーを借りているスパマーは、違法性を訴えるのは難しいでしょうね。
それこそスパムメールのように法的に整備されないと。メールの場合は携帯メールが受信するだけで料金が発生してしまうという要因があったため、法の整備も速かったのですが、トラックバックスパムはなかなか難しいかもしれません。

仮に私がダースベーダーのごとき、プログラムを悪の使い道として使用するようになったとして(プログラムを理解し始めた頃、誰しもが自分を神になったかのごとく勘違いして、ダークな道に行く人も多いと思います)、プログラムでトラックバックスパムをした場合、どれくらいの労力がかかるかといいますと・・・

カンパ
カンパ
2005年12月01日 06:20
プログラム自体を作成するのはそれほど難しくありません。1日、いや3時間ほどあれば。

で、実行するには。
ボタンをクリックする、またはコマンドを入力するだけ・・・。

このコンマ何秒かで数千のブログに対してトラックバックを貼ることが可能です。
この簡易さがトラックバックの最大のメリットかつ最大の欠点で、この仕様は変えることはほぼ不可能でしょう。


私はトラックバック自体ほとんどしませんので、何とも言えませんがスパムでないのに消されたらショックですよね。
先日、新規に知り合いを作ろうとして、色々なブログを見て回ってはコメントを書いていったのですが、10件コメントした結果、返事があったり反応があったのは2件のみ。


スパマーだけが非難されるべきことか疑問に思う今日この頃です。(自分も含め)

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どおも〜おずさま。
すみません。胸を痛ませてしまって。
トラバに関しては私はもう慣れちゃってる部分も多く、トラバやってる人を責めるつもりはあまりなく、むしろ初心者の方にこういうトラバのあり方がいいのではないかなあ、と勧めたかったのがこの記事の主な目的です。

ちょっとイッちゃってる管理人のつぶやきみたいなものですので、お気になさらないでいいんですよ。

しかし、すごい記事のトラバは本当に、うなりますね。
自分の未熟さを思い知らされます。そういうトラバはどんなにもらってもいいものですね。

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どおも〜カンパさま。はじめまして。コメントありがとうございます。

なるほど、自鯖や専用サーバーを借りているユーザーの方の違法性を追求するのは難しいんですね。私まだまだわからないことばかりで、とても自鯖のことまでは状況が全くわかりませんので、すごく参考になります。

そう思って、もう一度FC2インフォメーションを見に行きましたが、
http://blog1.fc2.com/staff/blog-entry-79.html
>それらのトラックバックは弊社のサーバーを経由せずに、該当スパムユーザーのコンピュータ上で何らかのプログラムを用いて他社のブログへと無差別的に送信している模様です。

FC2はそういう背景も把握されているのかな、とも思いました。

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カンパさま。
知識さえあれば、数千のトラバを送る事自体、非常に簡単なものだということを教えていただきちょっと戦慄すら覚えます。
ですが、私は、その方法を知ってしまったとして実行できる立場にあったとしても、おそらく私はやらないと思います。
それは正義感などではなく、危険だからです。ブログサービス管理側はトップレベルの技術者集団です。私のような知識で、そういうことをするのは、裸で北極に行くようなものです。生半可な知識では簡単に尻尾をつかまれるでしょう。攻撃側の知識が1ならディフェンスの知識は100は必要だと思います。私はいくら知識がついても自分のディフェンスを100と思える性格ではありません。そういう事でスパムをやらない人もいます。

トラバは消されたらどういうものでもショックです。初心者の方にはなるべく味わって欲しくありません。そういう思いもこめたつもりの記事なんです。

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カンパさま。
長くなりました(笑)。

私はコメントには基本的に全レスです。宣伝は消しますが(笑)。

ですが、今よりアクセスが数倍に膨れ上がって1日のコメントが多くなったら対応できなくなる可能性もありますね。今くらい、ぽつぽつとコメントがつくくらいのアクセスが私の身の丈にはあっているようです。

私は、コメントに返事が無いとさびしいさを感じますので、来ていただいてコメントを下さった方にはそれは味わって欲しくないなと。

スパマーだけが非難されることではないかもしれませんが、スパマーが管理人の方のやる気をそいでいる部分は否定できないかもしれません。そう考えると、やはりスパムは良くないなとも思います。

お暇なときにまたよられて下さいね(●^∇^●)/。