2005年12月13日15:28
「情報商材」って、昔の私は知りませんでした。昔の私のような方に、「情報商材」についての事をお話したいと思います。
ただ、私は情報商材を、実際手にとって見た事はありません。
情報商材そのものよりも、情報商材そのもの「以外」の、情報商材に関する雑多な知識をまとめてみました。
情報商材は、まとめると、読んで字の如く「情報を売るもの」です。
CDとかDVDとかのメディアや、本のような形式で、情報を配布するものだと思います。
セミナーなどがセットになっているものもあるかもしれません。
売り物のメインは、情報です。
伝え聞くところによりますと、内容は玉石混交のようです。良いものもあればそうでないものもあると。
マジですごい情報の盛りだくさんのものもあると思います。
ですが、「情報商材」はネットにおいては、とばっちりでちょっと損をしている、という感じです。
まず、私と「情報商材」の出会いをお話します。
正確に言うと、情報商材そのものではなく、「情報商材という言葉」との出会いです。
「情報商材」という言葉を知ったのは、あるサイトで記事を見かけた時です。
「最近情報商材のサイトから、記事の内容と全然関係ない宣伝のトラックバックとかコメントがつきまくりますが、片っ端から削除しています。本当にもうやめてほしいですね。」
こういう感じの記事でした。
出会いとしては最悪ですね。
ラブストーリーなら最悪の出会いから徐々に誤解が解けていき、心が魅かれて、やがて愛へ発展する、という形をとりますが、情報商材に関しては、うーん、どうでしょう(笑)。
一部の情報商材を取り扱う方の「販売形態」と言いますか、「アプローチの仕方」がちょっぴり強引だったりする事で、「情報商材」という言葉に、マイナスイメージがついてしまっている、という部分があります。
一部の方の暴走の「とばっちり」を受けている、という形です。
なぜそういうことが生じるかと言いますと、
情報商材の中には、「その情報商材自体を販売する事で収益をあげる」というものがあります。
報酬が良いらしく、先に挙げた記事のような行為を行う人が出ちゃうみたいです。
情報商材をアフィリエイトで販売すること自体は、法に則していれば問題ないと思うのですが、
情報商材のブログを作る→トラックバック・コメントで宣伝し放題→サイトが消える→最初に戻る
こういう行為を繰り返す方が一部にいるために、情報商材という言葉にマイナスイメージがつきまとってしまうのではないかと思います。
情報商材の金額が高ければ、どうしても「元をとろう」という心理が働くためか、勧誘も強引になりがちな気がします。
サイト運営をしていますと、こういう宣伝が割りと頻繁に来ます。昔の私のサイトには、それすらも来ないくらいのサイトだったので、私はしばらくその存在を知らなかったのですが。
また、一時期、「全く内容のないマニュアルを販売するMLM」が流行ったことがあります。
そのMLMの宣伝をバリバリに行うサイトが横行した時期もありました。
それと微妙にイメージが被ってしまう、という側面もあるかもしれません。
まともな情報商材にとっては、とばっちりも良いところなのですが。
こういう経緯で、「情報商材」という言葉は、どちらかと言うと少しマイナスイメージが付きまとう、かわいそうな言葉になっちゃているようです。
しかし、サイト運営をしていると、やはり情報商材が欲しい!という状況になる事もあります。
私も実際、欲しい時期がありました。
どういう時に欲しいかったか、という状況を挙げてみます。
1.自分のサイトとそんなに内容が変わらない、むしろ自分のサイトの方が良い情報があるような気がするのにランキングでも全然かなわなくて、アクセスも全然かなわない。どうやったら、そういうサイトよりアクセスを増やせるのか。ああ、今日もまたランキング転落してアクセス減ってるよ・・・。
2.同じような情報を配信しているのに、収益が全く違う。なんで?。少しでも収益を上げるコツが知りたい。
3.なんで内容スカスカなサイトがこんなに検索エンジンで上位表示されているのか?絶対何か裏技があるはずだ、教えて欲しい。
多くの人が一度は思うことではないかと思います。
え、・・・私だけ!?(汗)
すみません。ぶっちゃけ、こんな事思ってた時期もありましたw。
今は・・・まあアクセスが減っても、売り上げがあんまりなくても、こんなもんだろう、と思います(笑)。
おそらく上に挙げたようなニーズにあった情報商材は多いと思います。
そういう状況を改善するために情報商材という選択肢を選ばれる事を否定する気はありません。
私もたまたま買っていないだけで、買っていたかもしれませんし。
長くなってきましたが、この記事を書いている目的を、この辺で言っておきたいと思います。
私の情報商材を買ってください。と、いう軽いジョークは置いといて、
・情報商材を買うときは、本当に怪しいものがありますから、そういうものに気をつけてください。
・ひとつの情報商材を買ったからと言って、情報商材を何でもかんでもすすめるのは気をつけてください。
ということです。
喉から手が出るほど情報が欲しい、特に私が先ほど挙げたような状況になっている時は、時に冷静な判断を失う事があります。そういう時に怪しいものに引っかからないようにして欲しい、と思います。
情報商材、全てが全て怪しいというわけではありません。
私は情報商材を買った事ありませんから、これが怪しくないよ、とすすめる事はできませんが、アフィリエイトやサイト運営の本質的な部分を突いたものが良いのではないかと思います。
基本的にノウハウには二種類あると思うのです。
ひとつは、正攻法系。もうひとつは裏技系です。
正攻法で、本当に集客ができるサイトを創るために手助けになるノウハウは、色々試行錯誤する時間を短縮してくれ、成功への近道を示してくれると思います。
おそらくそうした正攻法の本質がわかれば、いろんな変化があっても対応できるでしょうし、自分で道を切り開いていく力がつくのではないかと思います。
裏技系の雰囲気が漂うものは、そうはいきません。
裏技的なテクニックを使って、収入が増えるかもしれませんし、アクセスが増えるかもしれません。
でも状況が変わって裏技が通用しなくなったら?
裏技を使った後に、収益やアクセスが伸び悩んだら?
新たな裏技の情報商材を買うのでしょうか。
裏技なしでは、サイト運営が成り立たない状況に陥ってしまうかもしれません。
正攻法にしろ、裏技的なものにしろ、ネットで調べれば相当な量の情報は出てきます。
しかも無料で。
そういうものを試してからでも遅くは無いかもしれません。
(それでも、裏技的なものはおすすめはしまませんが。)
それから、アフィリエイトや集客テクニックなどの本もかなり出ています。
立ち読みでも(できれば買ってね)、そういう情報を得ることは可能かもしれません。
では、本当に怪しい情報商材の特徴を挙げておきます。
・例えばこういう記事を書いた時に、すぐにトラバやコメントにつけてくる情報商材(削除しますけどw)。
・ネットでこんなに稼いでいます!というASPの報酬をキャプチャした画像が、合成。
・「このサイトはSSLで保護されています」と言いつつ、ブラウザにSSLのマークが出ない。
・情報商材を紹介しているサイトが、SEOスパム盛りだくさんのサイト。
・しばらく様子を見ていたら、サイトごと消える情報商材。
そんなことあるわけないじゃん、あほな事言ってるな、と思われるかもしれませんが、ここに挙げたようなことを実際にやっているサイトもあるのです。
ネット上の情報は、半分くらいしか信じないで下さい。
もちろん当サイトの情報もですよw。
必ず、その情報に整合性があるのか、ちょっと立ち止まって考える必要があります。
画像と言えども、うのみにしてはいけません。
うのみにせず、画像に提示した額の報酬を得るのは不可能だと、ちゃんと調べあげた人もいるのです。
ASPや広告主で、ここは大丈夫かなあ、マイナーな割りに報酬がいいけど支払ってくれるだろうか?すぐにドロンして、個人情報だけとられたりしないだろうか?とか考えたことはありませんか。
情報商材は、個人で販売していらっしゃる場合もあります。
ASPや広告主にそういう感情を少しでも抱くことがあるなら、情報商材だけに心のガードを甘くする必要はないと思います。
そういうわけで、できれば自分が実際に使ったり買った事があってこれはいい、と思える情報商材以外はあまりすすめない方が良いのではないかと思います。
今までお話したような部分をクリアし、理想の情報商材に巡り会ったたとします。
それはそれでいいことだと思います。
ここからは私がなんとなく思うだけのことなのですが、そういう情報商材を買われた方が運営するサイトが、情報商材一色に染まっちゃう場合が、ちょっと残念かなあ、と思います。
正攻法の本当にすごい情報商材なら、それを販売したりしなくても十分稼いでいけますよね。
情報商材一色に染まっていると、ちょっと入りがたい雰囲気が漂う事があります。
それは、その情報商材のせいではなく、とばっちりだと思うのですが。
ネットで稼ぎたい、ノウハウが欲しい、という人の市場があるとしますと、
・ネットで稼ぎたい、無料で。
・ネットで稼ぎたい、お金を払ってでも。
というパイはどちらが大きいか?無料派かなあ、と私は思います。
こそっと、ノウハウを教えますよという感じで、ひっそりサイトに情報商材の情報を置いておいても、ある程度売れると思うんですけど。
情報商材を前面に押し出して販売し収益があがるメリット、情報商材を前面に押し出すことで入りにくい雰囲気が出てしまうデメリット、どちらをとるかはサイト運営者の判断だと思います。
昔は喉から手が出るほどノウハウが欲しい時期もありましたが、私は今は、情報商材を買うつもりはありません。
アフィリエイトサイト全体に言える事ですが、より早く、より多くアフィリエイト収益をあげることが尊ばれている気がします。
私は、より安全に、より確実に、より長くアフィリエイト収入を得る、というのも大事なんじゃないかなあ、と思います。
のんびりそういう自分のノウハウを見つける過程が、私は楽しいような気がしています。
みなさまが、自分にあった良い情報に巡り会えるといいな、と思います。

アフィリエイトは儲かんないってば
