規約を読みなおしてみる
2005年12月20日16:35
アフィリエイトを行う際、ASPやブログやレンタルサーバーには、利用規約(または約款など)というものがあります。
アフィリエイトをはじめる際には、るんるん気分で始めてしまい、規約の確認が十分でなかったり十分理解できてなかったりする事もあるのですが、読み返してみると、時には背筋に冷たいものを感じるような事も書いてあります。
時々読み返して問題が無いかどうか確認するためにも、いろんな規約を集めてみました。

この記事を書くに当たって、もう一度読み返してみたのは、

禁止行為:本規約をウェブ上で公開すること」というのが無いかという事ですw。

一応無かったと思いますし、検索で調べて引っかかってきたものを置いておきます。もし公開していけないような規約がありましたら、コメントでご指摘いただけますと幸いです。


ASP

エーハチネット AS会員利用規約

バリューコマースプログラム パートナー参加規約

JANetアフィリエイトパートナー登録お申込みフォーム

リンクシェア・ジャパン アフィリエイト・ネットワーク参加基準

アクセストレード - パートナー利用規約

TRAFFIC GATE TGアフィリエイト規約

Google AdSense プログラム ポリシー


ブログサービス

livedoor 利用規約

Seesaa ブログ利用規約

FC2ブログ - 利用規約


レンタルサーバー

ロリポップ!レンタルサーバー - 利用規約

SAKURA Internet : 約款


以上、私が主に使用させていただいておりますサービスの規約を中心に集めてみました。





規約の中で、どこの規約を見てもほとんど書いてあるのは、アダルトや公序良俗に反するコンテンツの禁止です。

アダルトに関しては、やらない方が良いと思うアフィリエイトにもちょっぴり問題点を書いておりますが、使用できるサービスが著しく少ない、という点も問題みたいです。

途中からアダルトなコンテンツをサイトに含めた場合、多くのサービスやASPから契約を解除される可能性もありますので、注意が必要です。やるんなら、専用の別サイトを作りましょう。


他に、公序良俗に反するといえば、他人の権利を侵害したり、著作権に抵触したりする行為が主に挙げられています。

これは結構スルーされているような気もしますが、写真などの掲載は、気をつけないといけないな、と思います。どうしても芸能人の写真が必要なときは、写真集などの表紙を使うのが無難かなと思います。



それから、ねずみ講。これもほとんどどのサービスでも禁止です。「マルチ商法」という、法的に超あいまいな表現をされている事も多いですが、MLM自体を禁止しているところもありますので、注意が必要です。

アフィリエイトとMLMに少しまとめていますので、ご参考にして下さい。

私は「MLMを全否定」と言うわけではありません。MLM=ねずみ講と思ってるわけでもないですし。
しかし、規約に結構抵触する場合もありますので、注意していただきたいと思うわけです。
順調に稼いでいるサイトでMLMを始めた場合、MLMが原因で順調に稼いでいたASPから契約解除されたりする可能性もありますので、できれば別サイトでこそっとやった方が良いと思いますよ。私はやりませんけど。


違法な物質の販売や、ギャンブル関係も厳しいところは多いですね。



それでは、規約を通して、アフィリエイトに関しての禁止事項を見ていきたいと思います。



1.基本的にアフィリエイトは自己クリック、自己購入禁止

何をあほな事言ってるんだ?自分で購入したりサービスを申し込んだりしてお金が得られるところがアフィリエイトのおいしいところじゃないか?と思われる方もいらっしゃると思います。

そのとおりかもしれません。本人申込OKと言うのが広告主やASPによってはあるんです。

A8.netもその代表的なものだと思うのですが、いつの頃からか、管理画面にこういうものが出現しました。
AS会員としてのルール〜禁止事項について〜

・自分で広告に申し込む
・第三者と協力して広告に申し込む

自分の利益のために興味がない広告に申し込みを行うことや、第三者と協力して成果を目的とした申し込みを行うこと。


もちろん、本人申込OKと明記してあるものはOKなのでしょうが、基本的には自己クリック、自己購入禁止と肝に銘じておいた方が良いと思います。

わざわざこういう注意書きが追加されたということは、それなりの意味があると思います。自分でも何かの申し込みをする時は、必ず本人申し込みはいいのかと確認する姿勢が必要だと思います。

これらの事は、自分でやらなくても、第三者と協力してやってもダメです。


何も知らない時に、「広告を自己クリックして確認し、契約解除」というのは、正直私もやっちゃう可能性が十分にあったミスだと思います。



2.お願い禁止

頼むから、この広告をクリックして下さい、とか、この広告から申し込みしてくださった方に極秘情報お教えします、とかそういう事をお願いしてはいけません。

知らないと思わずやってしまいそうですが、これは基本的に禁止されている事です。注意しましょう。



3.コード改変禁止

ASPで広告のリンクコードを作りますが、これを基本的に変えてはいけません。
どうしてもテキストリンクの文言がダサすぎる、と不満な場合は、個別にASPに問い合わせした方が良いです。

もっと高度な知識を使って、リンクコードを改変してもいけません。
確信犯なので、一発で契約解除されても文句は言えません。

流行のURL短縮やリダイレクトがどうなのかは私にはわかりませんが、使うならASPに問い合わせてから使った方が良いと思います。
後からダメですよ、と言われて全て広告を貼りかえるというのは大変ですから。



4.登録サイト外への広告の貼り付け

これも注意が必要です。広告を貼るサイトの登録が特に必要ないASPもありますので、確認しましょう。



5.期限切れ広告をそのまま貼っておく

期限が切れた広告はマメに貼り変えましょう。利益も上がりませんしw。
期限が切れる前の広告をそのまま貼っておいたら、場合によっては訴えますよ、というメールを送ってきた広告主もいるらしいです。

そういう広告主を今後使うかというのは別問題ですが、とりあえずきっちりはがしといてあげましょうw。



6.スパム行為の禁止

メールによる未承諾広告や、掲示板への書き込みによる宣伝、その他の迷惑行為にはかなりASPも対応するようになって来ているらしいです。
ブログへのコメント、トラックバックスパムの明確な規定は無いASPも多いですが、度が過ぎれば通報され、契約解除になるリスクはあると思っておいた方が良いでしょう。



7.有料検索広告(Google Adwords,Overture等)において、公式サイトと間違えるようなキーワード、広告主の企業名・サイト名・ブランド名を使用すること。

一時はこの手でものすごく儲かったという話も聞いた事ありますが、商品名やブランド名を表示し、登録はこちらなどと有料検索広告に書いたりすると、商標権の侵害で訴えられる事もあるとか。儲かってるときは気分が良いかも知れませんが、あとあとまで尾をひく怖さがありますね。

こういうのを見ると、サイト名にも、ブランドや商品名を使うのはどうかなあ、ともいつも迷います。

ドメイン名にそういうものを入れるのは、「アウトです」と明記しているASPもあります。
あとあと怖いし、すぐにはドメイン名は変えられないので、ドメイン名には当たりさわりない語句を入れといた方が良いかもしれません。


また、公式サイトと間違わせるようなサイトで売り上げを稼ぐ、というのはビジターからの信用も失う可能性もあります。
商品名、ブランド名を使用する場合、「非公式サイト」とか「個人のサイトです♪」と明記する方が無難では無いかと思います。

企業によっては、ファンサイトすらも存在を許さないという企業もあるらしいので、注意しましょうw。



8.守秘義務

ASPによっては、報酬の内容、クリック率などいろんな事をサイトに書いちゃう事を禁止しているものがあります。

1ヶ月単位の報酬は、おおむねどのASPでも公開OKとなってきていますが、今でもアマゾンはダメだったような気が。今のところ、公開するものもないので確認はしていませんがw。

それから、「この広告は報酬○○○円だからお得ですよ〜」というのもアウトなことがあります。報酬金額は書いて良いかASPに確認してから公開しましょう。
私はそれを公開することで稼ごうと思ったことはないので、これも確認していません。

この広告のクリック率は高かった、とか、この広告だけで1ヶ月の売り上げがこんなに!という情報を公開するのは、なかなか面白そうなコンテンツで見てみたい気もしますが、かなりリスキーです。

こういう事、書いているサイトって無いじゃん、さすが目の付け所がちがうなあ、自分。」

と思うことは、理由があってみんな書いていないだけのことがありますので、自分に酔う前に、念のため調べた方が良いな、と思います。
何度かそういう失敗をしちゃっている、私からのささやかな御提案です(笑)。


その他、色々と禁止行為はあります。

ASPによって特色のある禁止行為もあったりしますので、時間ができた時などにさらっと、規約を読み返してみましょう。

経験が増えてくると、なるほどこういうことだったのか、と良くわかる規約などもありますので。





この記事へのコメント
yamaimon
afiliateおっさん、はっぴいー♪

>「禁止行為:本規約をウェブ上で公開すること」というのが無いかという事ですw。

多くの方々がアフィリエイトに関わっている中で、気がついたのは、afiliateおっさんが初めてでは?

茶化しているのではなくて、そこまで真剣に「規約」を読む人がいるか、という重要な意味です。

私自身はアフィリエイト歴14ヶ月目ですが、ほとんど読んだことがありませんでした。
この行為は非常に危険と言うか、イケナイことなんだ、ということが分かりました。

個人的には、ASPの規約特集に、アマゾン・アソシエイト、ケンコーコム、電脳卸。
レンタルサーバーの規約特集に、インフォシークiswebの規約を加えて頂ければ...

全てが事足ります。期待しています(笑)。

あがさ
あがさ
2005年12月20日 21:13
afiliateさま、こんばんは。

これは、本当にためになる記事ですね。(afiliateさまに向かって失礼ですね、いつもためになってます。)
私は危ないのがあります。期限切れ広告です。たくさん貼り始めると、どこに貼ったかしらってわからなくなるんです。

それから、私もネットで買い物をしようとするときって、まず、アフィリエイトがないかって探してます。本人申し込みOKは、対象に興味があって申し込むのならOKだけど、アフィリエイトのためだけに申し込むのはだめってことですよね。どうやって判断するかって難しいと思いますけどね。

これだけ集めていただいても全部読むって大変ですよね。
規約は、Google が一番厳しそうだから、Google の基準に合わせて、やってると他は大丈夫かなって勝手に思ってますけど、危ないですか?

うに@アフィリ初級
うに@アフィリ初級
2005年12月21日 00:25
ランキングから失礼します。
内容がすごいですね、とても勉強になります。
注意しなくてはならない部分はちゃんと注意していかないとダメですね。
リンクはらせて頂きます。また訪問させて頂きます☆

afiliate
yamaimonさん、はっぴいー♪w

いえいえ〜規約におびえるさびしいおっさんなだけですよ〜(笑)。

お、yamaimonさま。ほとんど同期ではないですか。これからもよろしくです。
結構危ない場合もありますので一応確認されてください。

アマゾンの規約は探しましたが、URLが時々変わるもののような気がします(無駄に長い数字とかが入っている)。ので、貼らないでおきます。
他は使わないので、貼りません〜w。
規約探すのも大事な作業と思います。私もいつふらっと居なくなるかわかりませんので、ぜひぜひご自身で探して確認される癖をつけてください。

afiliateおっさんからのお願いだよ〜(●^∇^●)/

afiliate
どおも〜あがささま。
甘やかしたらダメですよ、つけあがりますから(笑)。

物販サイトとかで恐いのが、この期限切れ広告ですね。特にすぐに商品がなくなるようなものは品切れメールが来まくったりします。
そういうのを管理するのがきつそうなのもあって物販やめようかな、と思いましたw。

個人的には「本人申し込みOK」をどこかで確認できれば、自己購入しても問題ないとは思いますけど・・・わかりませんがw。

私は自己購入したことは基本的に無いです。あまりモノを買わないという噂もw。

結構さくさく読めますよ。あがささまなら「え、もう終わり?」とたぶん思われますよ。とりあえず禁止事項だけを全部拾い読んでください。特にSeesaaとアドセンスはしっかり読んどいた方がいいかもとは思います。





afiliate
どおも〜うに@アフィリ初級さま。はじめまして。
ランキングからいらっしゃいませ(●^∇^●)/。
リンクどおもです〜。

気をつけるべきところは気をつけましょう。
おすすめ記事に書いてあることはさら〜っとヒマな時にでも読まれてみてください。

役に立つかどうかはお約束できませんが、暇がつぶれることだけはお約束いたします(笑)。
たまに役に立つことがあるかもしれません(笑)。

またどおぞ〜

ブロガー(志望)
3

お邪魔します。

ご存知かもしれませんが、「アフィリエイト・ポータルネット」に

「登録料無料なら安心と思ったら大間違い。ASPの利用規約に潜む逃げ道。」
http://www.affiliateportal.net/archives/2005/10/asp_8.html

という記事があり、記事によると

>まずは有名な3大ASPの規約を見直してみましょう。
(中略)
>つまりは、後から好きなように変更できるという無茶苦茶な契約なのです。
>
>大げさな話、「登録料で100万円いただく規約に変更しました」と言われても何も言えないということです。
>(そんな常識を超えた変更が司法でどういう判断をされるかは分かりませんが・・・)

だそうです。

afiliate
どおも〜ブロガー(志望)さま。
記事のご紹介ありがとうございます。
当サイトでもちょっぴり触れさせていただいた、この話の続きですね。
http://afiliate.livedoor.biz/archives/50182966.html
↑こういうのには絶対引っかかってはダメですね。

ご紹介いただいた記事は、投稿された時に読んでいました。読んだ時はちょっと考えすぎかと思いました。規約には、ASPに限らずほとんどのサービスに似たようなことは書いてありますね。
こういう記載があろうとも、企業の良識を信じて、性善説の立場で温かく見守ろうと思います。

>登録料で100万円いただく規約に変更しました

まあ、こういうことされたら、司法の判断を待つまでもなく信用失墜でつぶれるでしょうけど。何百万人というブロガー敵に回したら怖いですからw。最初の契約とかけ離れすぎており、どうみても払う必要は無いです。

那岐
那岐
2005年12月22日 12:56
afiliateさん、こんにちは。
私もASPの規約をもう一度読み直して記事にしようと思ってたんですが、先越されちゃいましたね^^

規約というものは何かのタイミングで変更されるものなので、同じ内容の記事にはならないと思いますが。
記事にするかはともかく、もう一度規約をよく読みなおそうと思ってます。



afiliate
どおも〜那岐さま。
あら、すみません。先にやっちまいましたw。
規約はやはり時々読み直したほうが良いですね。
こんなもんあったのかっっつ!!とびびる時あります。マジで。
時々は、このページから私も規約読みに行きたいと思ってますw。