「地球危機2008」を見て受けたショック
2008年01月05日12:47
環境問題を取り扱っている番組を見たことは多いです。

テレビ朝日で1月4日に放送された「地球危機2008」を見て、ショックを受けました。
そして、何かやれることがあるのではないだろうかと少し真剣に考えてみる気になっています。

環境の危機を訴える番組は以前からすると、かなり増えています。

温暖化による海面上昇で消えていこうとしている島々、
ヒマラヤの氷河が溶けて巨大な氷河湖ができ、それが決壊することによって洪水に悩まされる人々、
北極海の氷、アルプスの氷河、いたるところで氷が解けて行っている・・・


繰り返しこうした番組をみることで、確かに地球の危機であるということは、いくら鈍感な私にも、漠然と伝わっては来ていました。


だけど、その反面、自分が何を出来るんだ?と、そう思う気持ちもありました。

そして、自分が環境に対してそんなにひどい事をしているのか?と、そういう気持ちもありました。



今回の番組を見てショックだったのは、何気ない暮らしの中に、こんなにも罪深いことがあるのか、と気づかされたことでした。





話はちょっと変わりますが、地球温暖化に関しては、色々な番組が色々な角度で報道してくださっています。

だけど、大事な部分というのが、ちょっとよくわからなかったりしているのです。



例えば、温室効果ガスに関して。

温室効果ガス − ウィキペディア


以前私は、二酸化炭素が一番ひどい温室効果ガスで、かつ、唯一の温室効果ガスと思っていました。


ところが、ある日見ていたNHKの番組で、温室効果ガスは多様にあり、しかも二酸化炭素の何百倍、何万倍という温室効果を持った気体もあるという事を知りました。

二酸化炭素のほか、人口が増えて農業などの活動が活発になることで発生するメタンは二酸化炭素の21倍も温室効果があり、さらに他にももっと温室効果が高い気体はたくさんあるという事を知りました。

対流圏にあるオゾンもかなりの温室効果があるということで、オゾンホールとか開きまくっている昨今、これはもう、手遅れなのかもしれんなあ、という気がしていました。


だけど、今回の番組を見て、ウィキペディアを見てみると、水蒸気が最も温室効果をもたらしているとのこと。
しかも、人為的に大気中の水蒸気量を調整するのは困難なために、削減対象になっていない、との事を改めて知りました。


私の知識の無さもひどいのですが、環境に対する正しい知識というのが、掴みにくいというのは、ひとつの事実だと思います。



アル・ゴア氏の映画『不都合な真実』は有名ですが、昨年10月イギリスである判決が出ているらしいです。

判決では政治的に偏向し、部分的に誤りがあるとして、学校での『不都合な真実』の上映に際して是正措置をとるよう求める判決を下されたとのことなんですが、どこが間違っているかと言うと、

・グリーンランドを覆う氷が溶けて「近い将来に」水面が7メートル上昇するかもしれないというくだりは、科学的な常識から逸脱している。
・地球温暖化でアフリカ最高峰キリマンジャロの雪が後退しているという主張も科学的裏付けがない。

らしいです。


ただ、「地球温暖化が人為的な原因で起きている」という全体のメッセージについては、妥当だと認めたられたとのことで、まあ、大筋は問題ないみたいです。



アル・ゴア氏の家の電力消費量はすごいとか、イギリスで『不都合な真実』を訴えた人はどこかの団体から資金提供を受けていたとかどうとか、政治的な思惑や環境利権を巡ったドロドロした構図もありそうで、すごくグダグダな部分もあるようです。


<参考>

不都合な真実 − ウィキペディア
アル・ゴアにとって不都合な真実 − 池田信夫 blog
・【英国】ゴア氏の映画「不都合な真実」、英裁判所が是正措置要求 政治的に偏向し、部分的に誤り[10/12]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1192117777/
『不都合な真実』をめぐる英国の訴訟:資金源が明らかに − WIRED VISION



結局、何が言いたいかと言いますと、いろんなものが絡まりあって、環境に関することは、素人にはどの情報が正しくてどの情報が間違っているか、相当わかりにくい、ということです。



さて、本題に戻ります。


「地球危機2008」で私が最もショックを受けたのは、コンビニ弁当の話です。

コンビニ弁当の中でおなじみのおかずは、日本から相当離れた国からすごい距離を移動し、運ばれています。すさまじい二酸化炭素を排出しながら。


シャケ・・・デンマーク領フェロー諸島で養殖。冷凍し船で輸送。

鶏のから揚げ・・・ブラジルで衛生面を徹底管理され、
         さばいて袋詰めにして1日18万羽輸送。

インゲン・・・オマーンで日本向けのためだけに地下水を汲み上げて作った畑で栽培。
       現地の人がまっすぐなインゲンのみを箱詰めし、輸送。

レタス・・・アメリカ・カリフォルニア州サリナスから空輸。
      船で輸送する37倍の二酸化炭素排出量。


こうして莫大な二酸化炭素を排出しながら、日本にいろいろな食品が送られてきています。


以前は、他の国々も発展しながら二酸化炭素を排出してるんだから、自分だけ、日本だけが責められる必要はないと考えていました。



そしたら、どうでしょう、日本の「食」のために、どんだけの二酸化炭素が、毎日色々な国で排出されていることか



しかも日本では、それらの食料を大量に捨てているのです。

日本は罪深い国だと思いました。

自分も知らず知らずのうちに、便利で豊かな生活を求め、日本を罪深い国にしているんだと思いました。

「食の安全」とか、日本では消費者の権利が尊重されることが多くなっているような気がしますが、それって他の多くの事を犠牲にしたうえで成り立ってるんだなあ、と思います。

消費者の権利とか、言いすぎてるような気がします。

それだけ見れば確かに正しい。
でも何か見えてないこともある。

衆愚と言うかなんと言うか、自分もその一人なんだけど、本当に愚かで罪深いなあ、と思いました。



何か行動しないといけないな、と思いました。

何が出来るのかわかりませんが。



とりあえず、考えるところから、はじめてみようかと思います。



テレビ朝日地球危機2008



この記事へのコメント
あい
おはようございますー!

この番組は見ていませんが、温暖化については
一人一人が小さな努力でもいいから始める。
というのが大切な気がします。

一つ一つは小さなものでも集まれば大きくなるような・・・。

コンビニ弁当の材料が世界中から運ばれてるのは知りませんでした。
勉強になりましたー!

なみだめ
最近このブログみておもうのですが、ここってアフィリエイトのブログですよね?

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どおも〜あいさま。

一人一人、まずは考えるっていうのが、大事だと思います。
どうにか良い方向に行ってくれると良いんですけどね。

個人的に、環境問題に関しては、いろいろと調べたり考えたりしてみたいと思います。

コンビニの弁当の話はすごいですよね。
日本は食料自給率を上げないといかんのではないかなあと真剣に思います。

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どおも〜なみだめさま。コメントありがとうございます。

はうあぁっっ!

そう言えば、アフィリエイトのブログだったような気がします・・・。

特にリクエストとか無かったので、やりたい放題やっておりました。
今は反省しています。
次回から、正統派アフィリエイトブログに戻ります。

もかり
もかり
2008年01月09日 18:41
5

私もちょっと見ましたよ〜。でもすいかを食べているところあたりしかみてないのですが・・・。

本当の豊かさを忘れた貧困です。
わたしはいま田舎から離れて少し都会に住んでいますが、おいしい魚を食べるのが困難で、それがとても不幸せだと思いました。
知り、それを伝えることができるのがアフィリエイターかもしれませんね。(もちろん発信するときはアフィらせてもらいます)
わたしは、今日は緑のgooとWWFジャパンと京都議定書を見ていました。

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どおも〜もかりさま。すいかは気温が上がっての二度生りってヤツでしたね。
11月にすいかって・・・(^^;

そうですね、このまま行ったら日本ではどんどんおいしいものを食べられなくなりますね。考えていかないと大変なことになると思います。

京都議定書は達成が難しいみたいですね。
エコはブームになったけど、実際には二酸化炭素の削減の決定打にはなっていないみたいで・・・。
本当にどうなるんでしょうか。これからも色々見守っていかないといけないと思います。


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