2008年09月12日01:16
去り行く前に、面白そうな企画に参加。僕勇者です。(続き書いて下さる方募集) − ペン君流ことわさ日記。
ふと、物語のあらすじを思いついたので載せてみます。
この文章の続き、肉付けを考えてくれる方募集!!
(告知:僕勇者です。(続き書いて下さる方募集) - ペン君流ことわさ日記。の締切について)
(ブログ間連携小説という小説の新たな可能性(「僕勇者です。」より))
*当エントリの文章の著作権はid:penkunさんにお譲りします。また、この文章で発生したいかなる利益にも一切の権利を主張いたしません。好きに使って下さいませ。
僕勇者です。
僕は幼いころから魔王を倒すために勇者として育てられた。どうやら僕は、特別な血筋を引く勇者の末裔らしかった。その当時、魔王はその圧倒的な力で世界の人々を苦しめていたんだ。幼いころから剣術も学んできたし、多くの魔法も教わった。世界の人々は僕が魔王を倒してくれると信じて疑わなかった。僕も、自分が魔王を倒す運命にあると思っていた。僕が14歳になった時、その国の王様に城に招待された。旅立ちの日が来たのだ。伝記によれば、以前にも魔王はこの世に現われて世界の人々を苦しめたらしい。その時は、僕の遠い祖先にあたる人が魔王を倒したと、伝記には書かれていて今でも世界中の人から崇められている。その時の勇者が魔王を倒しに旅立ったのが14歳だった。
こうして僕は勇者としてその国を旅立った。世界の人々の希望を背中に背負って。でも、僕は途中で逃げ出してしまったんだ。人里離れた山の奥でひっそりと暮らすことにしたんだ。魔王が怖かった。僕は勇者でもないただの臆病者だったんだ。僕の暮らしていたところにも魔物は出たが、幼いころに習った剣術と魔法があれば倒せるくらいの弱い魔物ばかりだった。山の奥でひっそりと暮らすといっても、たまに近くの村に食料を買いに行ったりもした。国を離れれば誰も勇者の顔なんて見たことがないので、僕が勇者と気が付く人はいなかった。そうして山奥での生活も5年を過ぎようとする頃だった。
僕が村に買い物に行った時のことだ。村の人々が噂話をしていた。僕の耳には入ったのは意外な言葉だった。「勇者が魔王を倒したらしいよ。」世界に勇者と呼ばれる人物は僕以外にはいない。果たして誰が倒したのか分からなかったが、僕はほっとした。僕はすぐに自分の国に帰ろうと思い立ったが、もうしばらく様子を見ることにした。所詮、村人の噂だ。「信じるにはまだ早い」そう思ったからだ。
確かに辺りに魔物の姿はなくなっていた。ようやく僕は「魔王は何者かによって倒された」と把握した。国に帰ったらなんて言おうか。倒したのは僕じゃない。一体誰が倒したのだろうか。国に帰ったら人々に馬鹿にされないだろうか。そんなことを考えながら帰路をただ歩いていた。
僕が国に着くと街の人々が僕の周りに集まってきた。皆口々に感謝の言葉を述べている。どうやら僕が倒したと勘違いしているらしい。「僕は何もしていない。」そう言いたかったが、とてもそんな空気ではなかった。しきりにお辞儀をしているもの、薄っすら涙を浮かべている人。僕が山奥で隠れていた、なんてことを知る人は誰もいなかった。結局、僕は勇者として人々に尊敬された。
その後に魔王の宮殿に国の調査団が派遣された。魔王の玉座には一つの文章が記されていたらしい。
「我倒さんとするものここにあらず。我故に孤独を思いここに骨を鎮めん。」
この文章の真意を求めて当時の学者たちの話題になった。僕の元にもこの文章は流れてきた。学者たちが魔王の最後の瞬間の様子を聞きに僕の元を訪れたからだ。僕にその意味を訊ねる学者もいたが、そのたびに「分からない。」と答えた。でも、本当は分かっていた。この文章に触れたとき全てを理解したんだ。魔王は誰かに倒されたのではない。自分で命をたったということを。
「誰も私を倒そうと言ってくれる人はいなかった。」魔王でさえ孤独に勝てずに自害してしまったのだ。確かに僕は魔王を倒したらしい。本来は僕が倒しに行く筈だったのだ。僕の心の中に、もやっとした思いが生まれたのはその頃からである。
20歳になった時、僕はあることを決心した。「僕が魔王になる。」と。
僕は、魔王になるために仲間を集めた。
必要な、魔法使い、武闘家は最初の酒場であっさり見つかり、いささか拍子抜けだった。だけど、いくら探しても、僧侶が見つからなかった。僧侶はパーティの要だ。殴ってばかりじゃ戦闘に勝てやしない。それは、押すばかりで引くこと知らない恋の駆け引きや補給線を絶たれた戦場での戦闘に似ている。僕達にわかパーティーは、魔王になる方法そっちのけでまずは、僧侶を血眼になって探した。
探そうと思ってなかった時には、はいて捨てるほどいたような気がする僧侶が、ROM上から消え去ったかと思うくらい見つからなかった。
それは、ある日落雷のような運命的な出会いだった。
澄み渡った泉で黄金色の光がきらめいていた。それが金色に輝くブロンドの髪である事に、僕はしばらく気づかなかった。ブロンドの髪を泉に梳(と)かす美しい乙女、それが彼女だった。彼女は青い僧侶服に身を包んでいた。僧侶服の上から彼女の豊かな肉体の曲線を僕は思わず目で追ってしまった。
彼女の姿を見ていると、僕は胸が締め付けられるのを感じた。喉がカラカラに乾き、呼吸の仕方を忘れてしまったかのような息苦しさを感じた。かろうじて、僕は彼女に向かって声をかけた。
「あの、君って僧侶?」
振り向いた彼女は僕に向かって微笑んだ。
その時の笑顔を僕は忘れない。
「そうだけど?仲間を探してるの?」
彼女はそう言って、持っていたタオルで髪を拭いて、僕に握手を求めてきた。
「頼もしそうな勇者さんね。よろしく、フローラよ。」
僕とフローラが恋に落ちるのに、時間はかからなかった。
僕は魔王になると思い立った当初の目的を忘れ、フローラとの時間を楽しんだ。
パーティは解散し、二人で暮らすようになり、フローラと唇を重ね、彼女を抱きしめ、彼女と見つめあうことに多くの時間を費やした。
僕は、幸せだった。
そして、1年後、二人の間に子供が生まれた。
かわいい女の子で、彼女に似た美しいブロンドのやわらかい髪が、少しだけ生えていた。彼女との間に生まれた愛らしい天使に、二人で考えて、ビアンカと名前を付けた。
それから、僕は一家を養うために、働きに出るようになった。
それまでは、以前勇者だった頃の蓄えで暮らしていたが、フローラと一緒に過ごしてばかりで、それも底をついた。
魔王が居なくなってから、めっきりモンスターは減っていた。手に入れられるゴールドも減り、町の周辺のモンスターを倒すくらいでは、やっていけなかった。
どこの町でもそうだった。手に入れられるゴールドが減り、町全体の活気が無くなり、モンスターによる被害よりも、人間の犯罪の方が増えているくらいだった。今は、モンスターよりも性質が悪いのは、むしろ、人間かもしれなかった。
僕は、家族のために家から遠く離れた森まで、数日かけてモンスターを倒しに出かけるようになった。
ある日、ミミックを三匹も倒し、いつもより多めのゴールドを手に入れて僕は家路を急いでいた。これだけあれば、しばらくはモンスターを倒しに行かなくていい。フローラとビアンカとゆっくり時間が過ごせる・・・。そう考えただけで顔がほころび、家へと急ぐ足取りは自然と速度を増した。
街へと向かう峠へ差し掛かった時、街の方で煙が上がっているのに気づいた。火事か?僕は胸騒ぎがした。少しずつその不安は高まって行く。気づいた時、僕は駆け出していた。
峠を越えた僕が目にしたのは、悪夢のような光景だった。飛び回るドラゴン、家々を破壊するゴーレム。魔王無き今、これだけのモンスターが居たのか?モンスターから逃げ回る人々。燃え盛る教会。僕は自分の家へと急いだ。
そして、疑念が湧く。おかしい、モンスターの動きが妙に連携している。まるで、誰かに命令されるみたいに・・・。
僕の家はかろうじて、燃え上がってはいなかった。
ただ、屋根からは煙が上がっている。火の粉が次々と飛んできているのだ。燃え上がるのは時間の問題だった。
僕は家の扉を蹴り開けた。そして、息を飲み込む。目の前の光景が一瞬理解できなかった。
胸から血を流して倒れている、フローラとビアンカ。その前にたたずむ見知らぬ男。
「き、貴様・・・」
僕は剣を抜き男に襲い掛かった。男は僕の剣をあっさりと受け流した。僕の剣を受け流した男の剣は、紛れも無い『勇者の剣』だった。そのまま僕に蹴りを入れる男。僕はあっさり倒された。
「ほう、こんな貧乏田舎町にも勇者が居たのか。ま、めぼしい物は頂いたんで、もうこんな陰気くさい街に用は無いがな。」
「貴様、何者だ?」
「魔王無き今、俺が魔王になってやるのさ。そこをどけ。」
男の声と同時に、ガラガラと家の壁が崩れる。次の瞬間、ゴーレムの巨大な手が僕を打ちのめしていた。僕は反対側の壁に、叩きつけられた。体がばらばらになるような衝撃。僕は床にうつぶせに倒れた。男は僕の顔を靴で踏みつけ、唾を吐いた。
「エセ勇者が、目障りなんだよ。」
男はドラゴンに乗り、大空へ消えて行った。
僕は、痛みで軋む体を起こし、フローラに向かって這って行った。フローラに手を伸ばす。フローラの温かった肌は、冷たく青白かった。そばに倒れていたビアンカも、もう動く事は無かった。僕は、涙が枯れ果てるまで泣いた。
僕は、次の日から、僕の全てを奪った男を捜した。
パーティも組まず世界中をくまなく歩き回り、目に付くモンスターは全て倒した。パーティを組む気も無かった。回復など考えなかった。ヤケになっていた。死んだら死んだで良かった。
時々思いついたように薬草をかじり、たまに宿屋に泊まるくらいだった。
あの男を倒すためだけに、あらゆるアイテムを試した。呪われていようが構わなかった。僕の心は、そういった呪いのアイテムに徐々に蝕まれていたのかもしれない。全てを失った日に、既に壊れていたのかもしれない。何も感じなかった。世界は色彩も、輝きも失っていた。ただ、目の前にある敵を倒し、男を捜す。男への憎しみだけが、世界と僕をつなぎとめていた。男の情報を知っている人間に、僕は容赦しなかった。頑なに口を割らない相手を殺める事もしばしばだった。
僕は国を作り、人々を支配し、居城を構えた。男を捜すためだけに。男を倒すためだけに。
そして、僕は、ついに悪魔のアイテムに手を出した。不老不死を得る代わりに、心を悪魔に渡した。
何年も何年も、勇者を探した。
そして、勇者と思しき者を捕らえては、この手で抹殺した。
その者たちが、あの男で無い事はわかっていた。
いつしか僕は、人々に、『魔王』と呼ばれるようになっていた。
魔王となった僕を倒すべく、勇者が世界中から僕の国にやって来た。どの勇者も脆弱だった。あまりに弱すぎた。レベルが違いすぎた。僕が数多あるアイテムの一つも使わないうちに、勇者達はあっけなく死んで行った。
僕の力は気づかないうちに、強大になりすぎていた。
それから、数百年が経った。
僕は気づいていた。あの男が既にこの世に居ないことを。
ただ、勇者への憎しみだけが、この世に僕を引き止めていた。
勇者はついに世界から完全に消え去った。
僕は、勇者の力の所在を知るアイテムで、その事を知った。
僕をこの世につなぎとめるものは、この世にもう無かった。
「我倒さんとするものここにあらず。我故に孤独を思いここに骨を鎮めん。」
僕はそう叫んで、自分の胸を刺した。
一瞬だけ、フローラとビアンカの笑顔が鮮明にフラッシュバックした。
そして、僕の意識は、永遠に暗黒に囚われた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どれくらい時間が経ったのだろう。
時間?
時間ってなんだったのか。深い暗黒の中で、僕は考える事を忘れてしまっていた。
かつて感じていた喜び、悲しみ、憎しみ。闇の中には、何も無かった。
感じる事も考える事も無く、僕の意識は深い闇にただ囚われていた。
それは、小さな光だった。
僕の意識を包んでいた暗黒に、遠い遠い小さな星のような微かな光が現れた。光は少しずつ輝きを増し、大きさを増し、僕の意識は光に包まれた。
・・・温かい。
いつ以来だろう。僕は「闇」と「無」以外のものを久しぶりに感じた。
僕を呼ぶ声が聞こえる。
星のような光が最初に見えた方向。その方向に僕の意識は吸い寄せられていた。
やがて、光の中に、手が見えた。
僕は、無意識のうちにその手を掴んでいた。
その瞬間、光が溢れ暗黒は消えた。
そして、徐々に光は柔らかくなっていった。
「気がついたかい?」
僕は確かにそう声を聞いた。
そこは、僕が自分の胸を突き刺した玉座の間だった。
自分の手を、体を、見まわす。僕は生きているのか?夢か何かなのか?
そして、声がした方を見た。
そこに居たのは、神々しい光を放つ勇者だった。
勇者は言った。
「良かった。まだ、暗黒と同化していなかったんだ。希望はわずかだったけど、可能性に賭けてみて良かったよ。」
優しく微笑む勇者。
そして、勇者のパーティがそこにいた。
賢者。大魔導師。忍者マスター。
誰もが、威風堂々とした雰囲気を持っていた。そして、勇者と同じように、優しく微笑んでいた。
僕は、何が起きているかわからなかった。
自分の胸を刺し貫いて、悪魔との契約に従い、僕の心は暗黒に囚われていたはずだ。
僕は勇者に尋ねた。
「僕は自分の胸を刺し貫いて、死んだはずだ。そして不老不死と引き換えに悪魔に心を渡していた。死ねば暗黒からは逃れられないはずだった。
それに、勇者はこの世にもう居ないはずだ。」
勇者はゆっくりと話し始めた。
「君が死んだ時点で勇者の力を探すアイテムで世界を見れば、勇者はいなかっただろうね。その頃僕は、魔王が怖くて山に隠れていた臆病者だったから。
僕は君が死んでしばらくして、山から出て来てこの城にやって来た。そして、君が本当に死んでしまったのを知って、もやっとしたものを感じたんだ。
そのもやっとしたものの意味がわからず、僕はしばらくの間、悩んでいた。
一時は魔王になろうと考えた事もあった。でも、そう考えてももやっとしたものは解消されなかった。」
僕は以前の自分の姿を、勇者の話の中に感じていた。
勇者は話を続ける。
「ある時、モンスターが落としていった『真実の玉』を僕は手に入れた。そして、僕のこのもやっとはなんだろうとその玉を覗き込んだんだ。すると、見えてきたのは君の人生だった。
僕と同じように山に隠れていた君。そして、フローラさんとの出会い。ビアンカちゃんの誕生。勇者に二人を殺されて、変貌していった君。
そして、君は、やがて魔王になっていった。
僕は、真実の玉を通して、君の半生を見たんだ。気づいた時には、僕は涙を流していた。そして、この胸のもやっとしたものの意味を知ったんだよ。
僕は、この部屋に渦巻いていた君の悲しみ、苦しみを、もやっとしたものとして感じていたんだ。
真実を知って、僕は勇者になる事を決めた。
君の心を、暗黒から取り戻したいと思った。」
勇者はパーティの仲間を僕に示した。
「今はみんなこうしてるけど、ぶっちゃけ最初はゴミみたいなパーティだったよ。
山に隠れていた臆病者の僕。回復呪文一発でぶっ倒れる僧侶。火の呪文で自分が大やけどする魔法使い。そして、そんなパーティを狙ったコソ泥。
ホント、自分でも信じられないよ。」
勇者はそう言って笑う。
パーティのメンバーは、それぞれ恥ずかしそうな表情を浮かべた。
「でもね、みんな僕について来てくれた。みんな僕の話を信じて、君を助けたいと言ってくれた。僕一人じゃ絶対に無理だったと思う。
長い時間がかかったけど、世界を旅して、僕達は今日君を闇の中から助け出すことが出来たんだ。」
自分の頬に涙が伝うのがわかった。
本当の勇者が、僕を救ってくれた事。
嬉しかった。
だけど・・・
「ありがとう。
でも、僕は、僕だけが生き返ってももう、意味が無いんだ。
僕の前の魔王が死んだ時、魔王が自分を倒そうとしてくれる人が居なくて、はりあいがなくなって自害して死んだんだと僕は思ってた。
だけど、自分が魔王になって、それが違うってわかった。
魔王をこの世につなぎとめていたのは、勇者への憎しみだけだったんだ。
それが無くなれば、魔王は全てを失ってしまった孤独な存在だったんだ。
家族も、自分の心さえも失っていたんだ。支えは、憎しみだけだったんだ。
そして、今の僕も一緒だよ。そして僕にはもうその憎しみすら無い。胸を刺し貫いたあの頃と、僕は何も変わらないんだ・・・」
僕は話しながらぼろぼろと泣いていた。
力が抜けて、その場に座り込み、そしてまた泣いた。
泣き崩れる僕の両肩を、勇者が握り締める。
「もう、苦しまなくていいんだ。僕達はそのために旅をして来たんだ。さあ、立ち上がって、行こう。」
勇者に促されるまま、僕は立ち上がる。
勇者は、大魔導師に向かってウインクした。
大魔導師は、勇者に頷いて、移動呪文を唱えた。
そこは、僕とフローラがかつて暮らしていた街だった。
以前と少し違っていたが、僕等が暮らしていた頃の面影を残していた。
緑に囲まれ、谷からの風が心地よく吹く。
風の中に懐かしい匂いを感じる。
そして、僕はフローラと僕が暮らしていた家の方に目を向けた。
そこには、以前の僕の家と同じような家が建っていた。
夕食の支度の煙が煙突からあがっている。
勇者が僕の肩を叩いた。
「大事な人が、待ってるよ。」
怖かった。家のドアをノックするのが。
魔王となり非道を尽くしていた僕に、このドアをノックする資格があるのか。
僕は身動き一つ、出来なかった。
勇者は僕を見て言った。
「君はもう十分、苦しんだ。もう、自分を許していいんだよ。」
勇者の声に、勇者のパーティのメンバーが頷く。
僕は、みんなの笑顔に後押しされ、泣きながら家のドアをノックした。
何百年もの間、僕がずっと夢見ていた、懐かしい声が聞こえた。
<完>

アフィリエイトは儲かんないってば
